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土壁の特徴とは

土壁の嬉しいメリット

土壁とはその名の通り、左官が土を使用して造る壁のことです。土だけではなく藁なども原材料として使用されており、近年流行の珪藻土も土壁の一種です。土は燃えない素材なので、壁として使うことで耐火性、断熱性に優れた家を作ることができます。また調湿作用、脱臭効果も持っているので、エアコンなどの家電の使用は最小限に、部屋の空気を綺麗に保ってくれるのです。自然素材なので、アレルギーの心配もありません。また、土壁は仕上がりのデザインに独自性を出すことが可能です。素材を混ぜ込んで表面の風合いを変えたり、敢えてコテ跡を残すことで立体感を出すこともできます。近年では従来のアースカラー以外の、カラフルな土壁も登場しており、個性的な部屋作りが可能になっています。

押さえておきたいデメリット

土壁の最大のデメリットは、どうしても費用がかかってしまうという点です。現代の日本の住宅は壁紙を使った壁作りが主流で、土壁の施工例はそう多くなく、施工が可能な工務店も少ないです。また専門職の左官が仕上げていくことになるので、それも費用が大きくなる理由となります。また乾燥を待つ必要があるので、費用だけではなく施工期間も長くなります。また、土壁は水拭きをすることができません。そのため、住んでいるうちに何らかの理由で壁が汚れてしまった場合、その汚れも「味」であると受け入れる必要があるのです。経年劣化も忘れてはいけません。紫外線などの影響で土がボロボロと剥がれ落ちてしまうようになるので、こまめなメンテナンスが必要不可欠です。

塗り壁の特徴とは

  • 塗り壁は高機能で個性的
  • 塗り壁で理想の表情を作る
  • 数週間以上の時間を要する

塗り壁の種類

  • 健康な環境にするのに最適
  • 複数の強みを持つ
  • 土壁のメリットデメリット
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